「日本郵政公社」が１日に民営・分社化され、総預金残高１８６兆円を超す国内最大の銀行「ゆうちょ銀行」が誕生した。県内預金残高（今年３月末現在）は、青森銀行の１兆９２６６億円、みちのく銀行の１兆８３５７億円に肉薄する１兆４３２５億円（今年３月末時点）。この巨大銀行の参入を、県内金融界はどう迎え撃つのか。県内の金融機関に影響や対策を聞いた。
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◇ローン部門に影響か、求められる体制整備
――「日本郵政グループ」が誕生しました。
◆非常に巨大なライバルが出現し、競争が今まで以上に激化する。ただ、９月３０日に施行された金融商品取引法や犯罪防止の部分への対応体制が、ゆうちょ銀行は整っていない。膨大な数の職員教育もそうだ。ゆうちょが金融庁に監督されている一方、我々は金融庁から厳しい指導を受けている立場で、その差を埋めるには時間がかかると思う...
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（引用 yahooニュース）
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