「まるおか」売買トラブル：債務不存在確認を求めた訴訟、地裁初弁論 ／青森

　◇呉服店と女性顧客、１０人取引をめぐり
　弘前市の呉服店「まるおか」＝０６年９月解散＝とのクレジット取引をめぐり、女性顧客１０人が「呉服店による売買契約の説明は虚偽で、信販会社との支払い契約は無効」として、信販大手３社を相手取って契約代金の残金４６００万円余りの債務不存在確認を求めた訴訟の第１回口頭弁論が３日、青森地裁弘前支部（今岡健裁判長）であった。
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被告側は「加盟店に対する調査・管理義務は（信販会社側に）ない」と主張し、全面的に争う姿勢を示した。
　３社は「ジャックス」「オリエントコーポレーション」「ライフ」。訴状によると、まるおかは９６～０６年ごろ、自社の資金繰りに充てるため、原告に「支払い残金の一本化を図る」などと虚偽の説明を行い、架空のクレジット契約を締んだ。【太田圭介】

１０月４日朝刊
（引用 yahooニュース）

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